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2006年3月 2日 (木)

しまいがけ

未収録語シリーズ十五。しまいがけ。
『うちの かちょうはくさ わざことのごと しまいがけに しごと もってくるっちゃんね いっちょん すかん』
「うちの課長はね、わざとのように、終わりがけに仕事を持ってくるのよ。大嫌い」

◆本日のキーワード◆
【しまいがけ】終わりがけ。終わり際・もうすぐ終わるころ・・・の意。
しまいは仕舞い。終わること。
「~がけ」は、何々しがけ・行きがけ・帰りがけといったように、元々は動作の途中のことばってん、動作の最後という意味に変化してきよります。
「~がけ」と同じような意味で「~しな」があり、「行きしな・帰りしな」のように使います。
「仕舞い」と「~がけ」という二つの共通語が組み合わさると、それがなしてか方言化して博多弁になるとですたい。面白かろ~?!
【わざこと】当てつけ。わざとしていること。略して「わざこと」。
え~、ちなみに、わが家では、「仕舞いがけ」だけやのーて、「仕舞い桶」という言葉も使っとりましたが、
【仕舞い桶】これも調べてみると、どうも共通語ちゃ言えんごたるですね。ネットでもほとんどヒットせんです。共通語の死語系なんやろか。それとも、ごくごく狭小地域で使われよった方言になるとでしょうかね。区別が難しかばい。

さて、本日のネタ画像は、なかなか良かとの思い浮かばんかったっちゃばってん、コレでも見とってやんしゃらんですか。「しまいがけ」には間違いなかけん・・・。

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コメント

> 食材が腐る一歩手前とか
ねまりがけ(^^;に味わいが深まる牛肉があるやないですか。それとおなしで、若さとスピードが必ずしも魅力と言えん場合も多かです。ふーたんぬるさが一種の技巧に通じる場合もあったりして・・・ね。
> ”女”を卒業する前の断末魔の叫びみたいな
年増の魅力というものは、ある種の魔力みたいなもんで、若手を翻弄する「年魔」というべきもんでもあります。
・・・と、いろいろ書いてきて、ははは。なんの褒め言葉にもなっとらんことに気づいたりする。やっぱ、「女の年」についてのコメントは難しかばいね(^^;。

投稿: MISTAKER | 2006年3月 5日 (日) 02時17分

「しま”え”がけ」って言うと時間の終わり間際と言うよりも 食材が腐る一歩手前とかあたしみたいな”女”を卒業する前の断末魔の叫びみたいな(笑) そんなニュアンスのほうがしっくり来ます

投稿: ぼたん | 2006年3月 4日 (土) 18時59分

うん、そういや、「しまえがけ」「しまえ桶」ても言いよったごたる。

投稿: しまえがけ | 2006年3月 2日 (木) 22時14分

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