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2005年7月28日 (木)

たい

ことばじりシリーズ その弐。
『なーなー たいのたいちゃ しっとるな』『なんな そら ほーたいな ねくたいな』『あーた わかっとって ぞーたん いいよろー』『あは ばれとるたい たいの あごんとこの ほねの こっちゃろ』『そうたい たいのたいの こったい』
「ねえねえ、鯛の鯛って知ってるかい」「何だいそれは。包帯?ネクタイ?」「あなたはわかってて冗談言ってるだろ」「あはは。見抜かれてるね。鯛の顎のところの骨のことだろ」「そうだよ。鯛の鯛のことだよ」
え~、毎度のことながら、ややこしか例文ですんまっせんね。

◆本日のキーワード◆
【~たい】~だ・~よ・~ぞ。文末にあって,軽い強調や断言を意味する念押し語。「ばい」とほとんど同じ使われ方をするとです。じゃどこが違うかと聞かれたら、これも返答に困るとですが、「たい」は言い放ちで、「ばい」は多少聞き返しというか、反語的表現のような気もしとります。意味が強めかもね。語源としては、~とよ・~とあり・~てあり・~たりの転。
【鯛の鯛】鯛の顎んとこ(エラから腹ビレにかけての部分。おいしい身のとこたい=カマ)にある小さな鯛の形をした骨のこと。上手にほじくって(^^;食べると出てきます。ジグソーパズル気分で食べながら探してみてんしゃい。

tai01

鯛のカマ。塩焼きや煮つけにどうぞ。

tai-no-tai

鯛の鯛。目の下一尺の鯛から一寸くらいの鯛の鯛がとれますたい。

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コメント

ごりさん、ようこそ!
> たかが骨と侮る無かれ!
そうそう。いかにもそうです。だいいち、鯛の中に鯛があることを知らんと話にならんですし、また知ってても、上手に箸を使わないと見つけだせんしですね、日本人の文化と言っても良かとじゃないですかね。大げさ?!。今後とも二人で今後機会があるたびに非文化人との違いを見せつけてやることにいたしましょう(^^;

投稿: MISTAKER | 2006年7月28日 (金) 15時58分

はじめまして、こんばんは!ごりと申しますm(__)m
鯛の鯛(たいのたい)に関する記事と写真をアップしましたのでTBさせていただきました。
鯛の鯛!綺麗に取れると嬉しいですよね。
たかが骨と侮る無かれ!
綺麗に取れて大事に財布などに入れていれば、幸運が訪れると信じていますぅ。
魚を食べるときに楽しみの一つですよね。
またお邪魔させていただきますm(__)m

投稿: ごりの日記-in熊本 ごり | 2006年7月28日 (金) 01時23分

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